うさぎの会(東京)7月の勉強会のお知らせ

うさぎの会は主に仕事で紙に携わる方の集まりです。

7月の勉強会は「江戸の切り紙、紋きりでつくるカード」を開催します。

今回の講師は下中菜穂さん。
江戸の紙文化である「紋きり」を学び、楽しみます。

紙を折って、型紙通りに切り抜く。
そっと開くと…そこには美しい紋が現れます。
その魅力的な日本の文様を作ることを「もんきりあそび」と呼びます。
かつて、紋きりは江戸の職人が紋を描くための指南書や、
寺子屋の教科書に紹介されていました。
今回は現代ではすっかり耳にすることが少なくなった
この粋な文化を勉強します。

まずはじめに、下中さんより紋きりの歴史や文化について
ご説明いただきます。
そして実際に学んだ紋きりを使って、
夏のお手紙にぴったりのカードを作ります。

「もんきりあそび」でつくった形は一度覚えると、
季節のお便り以外にも贈り物やインテリアなど
暮らしの様々なシーンで楽しむことができますね。


場所  ウイングド・ウィール表参道
日時  2012年7月10日(火)19:00 〜 21:00
参加費 2,000円(材料費込)
※持ち物 はさみ、カッター
こちらでもいくつかご用意がありますが、
使い慣れた道具をできるだけご持参ください。
定員  10名

ご予約はこちら ssb@cartabianca1918.com
(定員になり次第受付を終了させていただきます)
※「Carta Bianca うさぎの会」の勉強会となります。
 うさぎの会に会員登録されていない方は、
 申し込みと合わせて会員登録(必要事項をご明記)してください。

 

【講師】
下中菜穂さん
造形作家 もんきり研究家 東京造形大学講師

江戸時代の『もんきり遊び』を通して「かたち」に込められた
祖先の暮しぶりや精神を紹介。
「文様を暮らしの中で楽しむ」文化を現代に蘇らせるべく、
出版やワークショップ、展覧会などで活動中。
中国の農村や愛知県の神楽、宮城県のお正月の「きりこ」など
日本や世界の今も生きている切り紙を訪ねて各地を訪問している。

主な著書に『シリーズかたち 紋切り型』、『中国の蝶』
『切り紙そばちょこ』、『背守り練習帖』、
『シリーズことば雲・月』(エクスプランテ)
『こども文様ずかん』(平凡社)
『切り紙もんきり遊び』(宝島社)など多数。
Webサイトはこちら


【講師の方からひとこと】
「かたち」には意味があり、物語がある。
私達の祖先は、暮らしの中で、
美しい「かたち」を「言葉」のように使い、育ててきました。

私達も江戸時代にはじまる「紋切り」で、
「かたち」を作り、カードにしてみましょう。
「かたち」に込められた意味を贈る。
そんな豊かなコミュニケーションをいかが?

使って工夫してこそ、「かたち」には命を吹き込まれます。
祖先達がしてきたように、暮らしの中で楽しんで
次の世代に手渡したい!

【お願い】
勉強会の風景はビデオや写真を使って記録し、
今後、サイトやブログ等で、レポートとしてアップしていきます。


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